どうすれば私たちはシステムの支配から解放されるか？

富の集中には際限がないことが分かり（分配は起こらないのだった）、社会に豊かさと格差をもたらした資本主義が終わりを迎えている。あるいは終わらさなければいけないことに世界は気づき始めている。気候変動や極右政権の誕生など「自分さえ良ければいい」という態度が行き過ぎた資本主義の結果だと既に私たちは学び始めている。
「新百姓」はこの事態に「つくること」「創造すること」の重要性を問うて行きます。
巨大なシステムの外側で「つくる喜び」を知ること。
新しい生き方を探究している人たちの問いと実践の物語を紹介する。

創刊準備号と言える「０号」(888部)が完売し、遂に１号の登場です。
どうすれば都市をもっと自由に遊べるか？　フラワーチャリ
システムの中でどうずれば冒険を楽しめるか？　インタビュー：探検家・関野吉晴

特集「水をのむ」
中沢新一に聞く、そもそも「水をのむ」って？、「水の流れとお金の流れ」
山極壽一に聞く、「水をのむ」の始まりは？
「水」を探ることでシステムが見え、国が見え、そして逆説的にその「枠の外側」が見えてきます。
他にも「見方」を変え、既存のシステムや物語に疑問を持ち、新しい活動をしている人々やお話がたくさん登場します。
是非お手に取ってみてください。

限定6966部
ナンバリング入