世紀末から新しい世紀へ。
日本では明治から大正、そして大正から昭和へ、モダニズムの波が一気に押し寄せてきた時代です。
「子ども本の黄金時代」と呼ばれたこの時期にどんな本が生まれていたのか。
岡本帰一、武井武雄、初山滋、川上四郎、山本鼎、恩地孝四郎、竹久夢二ら絵本作家、画家たちの作品、外国の童話などにもスポットを当てた一大絵巻。
1991年に東京都庭園美術館、西宮市大谷記念美術館ほかで開催された展覧会図録です。
寄稿:海野弘、多木浩二、鶴見俊輔、松居直ほか
発行 publisher:日本国際児童図書評議会 1991 ソフトカバー 245p
C(背・カバーヤケ)