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フリーダ・カーロの日記

フリーダ・カーロ(1907-1954)は戦争やメキシコの政治情勢もあって、死後しばらく忘れ去られ、やがてその芸術と人生に光を当てたのは1970年代のドイツのフェミニストたちだったらしい。絵を描き、詩を書き、愛を謳う。一貫した政治的姿勢。不自由な身体で死を願いながらも筆を取ることをやめない。
人生最後の10年間に綴った日記。絵と共に様々なインクで書かれた原著も掲載。
痛みの淵で夢見た愛と革命。

”メキシコを代表する画家フリーダ·カーロ。彼女は人生最後の10年間に日記を綴り、そこを内奥の空間、避難所、魂を映す鏡とした。本書はメキシコ人美術専門家カレン・コルデロ・レイマンとエドゥアルド・カサールの解説により、日記の中でフリーダを感じ、絵と文を鑑賞し、この二つの才能がいかに共存しているか知ることができるだろう。そこから五感と想像力が呼び覚まされ、絵と言葉が融合し、読者は別の局面へ導かれる。そして観客となって、フリーダの声を聞き、彼女の息遣いを感じ、美しさに感動し、ブラックユーモアに笑うであろう。”


著: フリーダ・カーロ 訳:星野由美・細野豊 解説:堀尾眞紀子 出版社:冨山房インターナショナル 2023初版 ソフトカバー 294p
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