フランスを代表する写真家Henri Cartier-Bresson(アンリ・カルティエ=ブレッソン 1908-2004)が自らセレクションしたパリの写真集。邦訳版として1994年にみすず書房から発行された。
パリを撮った写真家は枚挙に暇がないが、やはりパリと言えばこの人なのだろう。
街から路地へ。貴族に娼婦に労働者。そして子どもたち。
自由な眼差しで変わり続ける都市を生涯撮り続けた。
文:ヴェラ・ファイデア(Vera Feyder)
文:アンドレ・ピエイル・ド・マンディアルグ(Andre Pieyre de Mandiargues)
訳:飯島耕一
著 Author:Henri Cartier-Bresson(アンリ・カルティエ=ブレッソン) 出版社 publisher:みすず書房 1994 ハードカバー H265×W247mm 165p
C(帯付、天・小口・見返し少シミ)