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再入荷DAYS / Koji Yamaguchi 山口幸士

スケーターの視点で描かれた
流れる景色、いつもの光

1982年生まれ、川崎市出身の画家山口幸士の初となる作品集。
山口は2015年に渡米しニューヨークで3年間活動した後、現在は東京を拠点にしている。
10代の頃からスケートボードに親しんでいたという視点は街を軽やかに流れていく。
植物の作品を中心に静物画が多いが、個人的には駐車場やガードレール、塀の絵に引き込まれた。水面に反射する光の捉え方も独特だ。
素晴らしい。おすすめの一冊です。

寄稿:磯部涼 杉浦央子(川崎市民ミュージアム)

山口幸士
1982年神奈川県生まれ。街を遊び場とするスケートボードの柔軟な視点に強く影響を受け、日常の風景や身近にあるオブジェクトをモチーフにペインティング、ドローイング、コラージュなど様々な手法を用い独自の視点に転換する。2015年から3年間、ニューヨークでの活動を経て現在は東京を拠点に活動している。近年の主な個展に、「SURFACE」(オン・サンデーズ&ライトシード・ギャラリー、東京、2023)、「Koji Yamaguchi」(T&Y Projects、東京、2023)、「風が吹くこと」(Gallery Trax、山梨、2022)、「Trees」(KULA、千葉、2022)、「小さな光」(NDK Recycle Factory、神奈川、2022)、グループ展に、「20 YEARS OF HIDDEN CHAMPION Group Show」(SAI、東京、2023)、「Light Line」(OIL by 美術手帖ギャラリー、東京、2022)、「6 Paintings From 6 Artists」(PARCEL、東京、2021)など。

著者:山口幸士 デザイン:尾中俊介 出版社:美術出版社 2023
ハードカバー/128ページ
新刊書籍

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新品同様
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古書として標準的な状態
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販売価格
7,150円(税込)

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