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オススメ〈寝た子〉なんているの? ー見えづらい部落差別と私の日常

「夕ご飯何にしようとか、幼稚園でこんなことがあったらしいとか、私たちはおしゃべりをしながら子どもが遊び終わるのを待つ。そういう日常の話題と同じように、その日は私は公園で、いつも通りのトーンで、部落の話をした」

「差別はもうない。〈寝た子〉を起こすな」と言われがちな部落問題を東京生まれの部落ルーツ、シングルマザーの著者は子どもやママ友に〈部落〉をどう伝えるのか。
差別に負けるなと生まれ育った家の中と部落なんて知らないと言われる家の外。
日常の中の見えない差別に惑い苦しみながらも泣き笑い奮闘する半生が記されている。
多くの人に伝えるために難しいことは書かれていない。ある家族の日常が描かれている。
あとがきには書くことに怖さと痛みがあったとあるが、こうも書いてあった。

”差別や人権について考えるのはネガティブなことではまったくないし、向き合うからこその幸せが確実にある”

世界はよくなるという希望なくしてこの本は書けなかっただろう。
伝わりますように。

帯:温又柔
装画:花松あゆみ
装丁:名久井直子

著者 Author:上川多実 出版社:里山社 2024 初版ソフトカバー 288p
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古書として標準的な状態
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汚れ、傷みあり

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販売価格
2,640円(税込)

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