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ひとりみんぱく

The Museum of Ethnology in My Hands

今回、本書を著すにあたり自らの蒐集した品々をあらためて見返してみたが、本当に役に立たないものばかりだ。残念だ。同時に、僕にとってはかけがえのないものばかりだ。
(「まえがき」より)

旅行ライター・カメラマンの松岡宏大が万国で蒐集してきた土器、漆器、仏像、仮面、絨毯、ぬいぐるみ。。
所謂工芸、民芸、珍品の数々。
インドを中心としたアジア、そしてアフリカの文物を主に120点超!収録。
一点ずつの写真には解説コメント付き、そして愉快な旅のエッセイが挟まれている。
その物触れる度に蘇る旅の思い出。これは「物の本」ではなく「旅の本」だったのだ。

タイトルは「国立民族学博物館」(そう、大阪の皆様にはお馴染み、みんぱく)を訪れた際に「うちにもあるな、、、」という感想を抱いたからだそう。
秀逸なタイトルが金箔押しで彩られた美しいクロス装のデザインはサイトヲヒデユキ。これは凄い。

著者 Author:松岡宏大 出版社:国書刊行会 2024 初版 ハードカバー 13.5 x 17.6 cm 256p
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販売価格
3,520円(税込)

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