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newデレク・ジャーマンの庭

”庭には玉砂利の山が三つあるのだが、すべて注意深く配置されている。ひとつ目の山はぼくがここに来たときからあって、上にはイヌバラが生えており、脇には若いエニシダが、そしてソラマメや、ぼくがクローバーと呼んでいるポンポンアザミが風に揺れている。枯れ草も一緒になって揺れており、夕陽を受けて燃えてるかのようだ。”

イングランド南部ケント州ダンジネス。
原子力発電所に面し、平坦で荒涼とした砂利の広がる空間に佇む漁師小屋。
デレク・ジャーマンはこの小屋を買取り、庭を作り始める。HIVに感染し、この世を去るまで。そして庭づくりのことと共に極めて私的で美しい文章を綴っていた。本書は友人で写真家ハワード・レスリーによる庭と小屋の写真、そしてデレクの文章で構成されている。翻訳が素晴らしく、庭の光景とデレクの記憶を思い浮かべ読者は読み進めることになるだろう。


〈庭の生と死が、いつしか「ぼく」の生と死を映し出すー〉
美術家・映像作家デレク・ジャーマンの詩的でクィアな庭づくり

不朽の名作『Derek Jarman's Garden』が、約30年ぶり待望の新訳復刊。
翻訳は美学社であり庭師の山内朋樹(「庭のかたちが生まれるとき」「動いている庭(翻訳)」。
写真家ハワード・スーリーの美しい写真はデジタルリマスター。
没後30年、ようやく日本語版が容易に手に入るようになりました。
植物リスト付

ーーー
1994年、AIDSでこの世を去った
映像作家のデレク・ジャーマン。
彼は晩年、イギリス南東部の最果ての岬、
原子力発電所にほど近いダンジネスに移り住む。
死の直前まで慈しみ育て続けた
プロスペクト・コテージの庭は、
いつしか彼の生と死を映し出し——。

写真家ハワード・スーリーの
美しい写真とともに綴られる、
ジャーマンの穏やかな日々と
秘められた激情。
庭や植物、友人たちや恋人たち、
自身の病と死について——
生前最後のエッセイを、
美学者であり庭師でもある訳者によって、
ついに新訳復刊!
ーーー
(創元社)


デレク・ジャーマン 著 / ハワード・スーリー 写真 / 山内 朋樹 訳発行 publisher:創元社 2024 ハードカバー/148P
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販売価格
4,180円(税込)

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