カフカ没後100年。
日記文学の金字塔、遂に新版で登場です。
文学を愛するすべての人に。
”カフカの研ぎ澄まされた五感が捉えた日常、それを受けとめるカフカの心の世界。書くことへの思い、フェリーツェはじめ女性への苦悩、父との葛藤、不眠の苦しみ、ユダヤ人社会のこと、詳細な夢の描写、さまざまな創作スケッチ… そのすべてはカフカの文学に連なり、それ自体が文学になっている。”
底本:新潮社版『決定版カフカ全集』(全12巻)の第7巻(1992)
解説:頭木弘樹
著者 Author:フランツ・カフカ 訳:谷口茂 解説:頭木弘樹 出版社publisher:みすず書房 2024 4刷 ハードカバー 570p
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