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ほんとうのことは誰にも言いたくない

わかりあえない。それでも

『くいもの処 明楽』から『違国日記』まで、
ヤマシタトモコ全編語り下ろしインタビュー本
全コミックスを作者自身が振り返るのみならず、幼少期や学生時代、同人活動、デビュー前夜など漫画家へと至る歩みを述懐
変わらないもの/変わっていくもの、社会に向ける眼差し、物語の核にある思い……20時間以上にわたる取材から浮かび上がるヤマシタトモコの現在

プロローグ 岸に残る者と夜明けに向かう人――『違国日記』
第1章 家庭内新聞からオリジナル漫画へ――幼少期/小学校時代/中学・高校時代/大学時代
第2章 閉じない世界としてのBL――デビュー前夜/『くいもの処 明楽』/『タッチ・ミー・アゲイン』/『恋の心に黒い羽』/『イルミナシオン』
第3章 BLからこぼれ落ちるもの――『恋の話がしたい』/『薔薇の瞳は爆弾』/『ジュテーム、カフェ・ノワール』/『YES IT’S ME』
第4章 転んでも立ち上がる少女たち――『MO’SOME STING』/『ドントクライ、ガール♥』/『BUTTER!!!』/『サタニック・スイート』/『ひばりの朝』/『運命の女の子』
第5章 女性を取り囲むもの――『Love, Hate, Love.』/『HER』/『ミラーボール・フラッシング・マジック』/『花井沢町公民館便り』/『WHITE NOTE PAD』
第6章 エッセイ漫画の難しさとBLでの挑戦――『裸で外には出られない』/『くうのむところにたべるとこ』/『ストロボスコープ』/『スニップ,スネイル&ドッグテイル』
第7章 恋愛的な愛に限定されないBL――『さんかく窓の外側は夜』
第8章 規範を超えた連帯のあり方――『違国日記』
エピローグ 変わらないテーマとぼーっとする才能――これまでのこと/これからのこと

あとがき
コミックス解題

著者:ヤマシタトモコ 聞き手:山本文子 出版社:フィルムアート社 2024 ソフトカバー 379p
新刊書籍

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新品同様
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汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態
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古書として標準的な状態
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汚れ、傷みあり

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販売価格
1,980円(税込)

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