さまざまな角度から「仕事」を考えるリトルマガジン『仕事文脈』。近年掲載した記事の中からフェミニズム、ジェンダー、セクシュアリティにまつわる文章を再編集。性差別的な問題の根幹にある、男性支配的な社会システムである家父長制を解体するための言葉を収録。
【目次】
1.ことば・表現 メディアやSNS、広告でなにげなく目にするものへの違和感の正体
小さな言葉 小沼理
Shitが溢れるインターネット空間 �霤朕仁�
空白のビルボードを見つめて 小林美香
2.カルチャー 業界内のハラスメントやジェンダーバランスの隔たりを変えていく
「伝え方が悪かったかな、勘違いさせてごめん!」 ニイマリコ
「伝統」を解体する際に 小田原のどか
美術の場でセーファースペースをつくる ケルベロス・セオリー
3.家族 会社員の夫・専業主婦の妻・子ども2人ー標準世界の「標準」が意味するもの
文学の中の「オンナ・コドモ」ーあるいは家庭ーの領域の仕事 小川公代
シルバニアファミリーから考える 浪花朱音
結婚願望がゼロになるまで 笛美
4.社会・政治 国家のため、経済のため、利権のため、連綿と続く家父長的政策
政治家だけじゃない 私たちだって主役であるべき 和田靜香
その家父長制は誰のため?──マジョリティ男性に必要な学びとレジスタンス 清田隆之
安倍晋三という政治家が力を持った時代、女性や家族、性的マイノリティをめぐる政策はどう展開されたのか 山口智美
5.セックス マイボディ・マイチョイス、当然の権利を拒むものに抗う
びわこんどーむくんがゆく。 清水美春
セックスワーク・イズ・ワークを拒むもの 戸田真琴
6.クィア 性愛規範とジェンダー規範を問い直し、解放されるために
点が線になるまで、線が面になるまで 和田拓海
ひとりで生きたい とりうみ
台湾のナイトクラブで婚姻平等を体験する 燈里
働きながら性別移行した私の経験 おいも
出版社:タバブックス 2024.7
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