”書いたり読んだりすることの、なにより、人間関係でないところが好きだ。”
デビュー詩集『とても小さな理解のための』で注目を集め、初エッセイ集『夫婦間における愛の適温』が大ヒット、そして初小説『いなくなくならなくならないで』が、第171回芥川賞候補作品に。
今もっとも注目を集める詩人の「言葉」をめぐるエッセイ集。
口語のようでユーモア溢れる文体が今作も炸裂。
言葉はむずかしいけれど、むずかしく考える必要もないと教えてくれる。
著者・Author : 向坂くじら 出版社 publisher:百万年書房 2024 ソフトカバー 212p
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