”動物には動物の歴史がある。人間の出現以後の歴史も、動物を主体として書き直してみたら、どのようなことになるだろうか。”
前半では紀元前の動物、絶滅してしまった動物、空想の動物を文献などから読み解いていく。
「動物の歴史と人間の歴史」では人間についてきた動物、家畜、採集、攻撃、呼び名、接触など人間との関わりを。
後半は具体的な動物たちの歴史を追いかけていきます。
(無脊椎動物:カ、バッタ、ミツバチ)(野生脊椎動物:ニシン、オオカミ、ゾウ、)
(家畜脊椎動物:アナウサギ、ネコ、イヌ)
著者はフランスの歴史学者ロベール・ドロール
絶版
著者:ロベール・ドロール 訳:桃木暁子 出版社:みすず書房 21998初版 ハードカバー 512p
B