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作曲家・ピアニストの高橋悠治と坂本龍一の対話を収録した幻の名著『長電話』。
なんと約40年ぶりの復刊です。
音楽と芸術の話を軸に交わされるなんでもない普通の会話。
”長電話”なんて言葉、ひょっとすると今は死語かも知れない。
今で言えば暇つぶしに聞くpodcastを文字に起こしたようななんでもない一冊。
そのなんでもなさが今ではたまらなく心地よい。

長電話、大好き/手紙と電話/イタヅラ電話/ "電話声" /顔は見たくない/電話というメディア/ウォークマン/スリー・コード/ジェイムズ・ブラッド・ウルマー/ブルース/ロックンロール/黒人の音楽・白人の音楽/プレスリー/過激なパーティ/パンク坊や/カンヌで/赤信号の渡り方/日本のビアホールで/コンピュータ料理/YMOの散開/ソロ活動/休養活動/ヴィジュアルなコンサート/パフォーマンス/目立ちたがり/見守られる不快/ピアノがなかった/シンセサイザーとピアノ/『アヴェクピアノ』の譜面/コピー/楽器の音/ピアノをやめようと思った/新しさと古い自分/なんか違う生き方/『テクノデリック』/線の時間・輪の時間/夢の時/メカスの「日記映画」/違う見方・違う生き方/現代音楽・コンピュータ・未来/時代のファッション/小説家の時間/自由ということ/西洋人の不器用/ドラッグ/健康な音楽/水牛楽団/ささやかな音楽・骨太な音楽/お客の熱い期待/乗りたくない/いい気分/気持ち悪い/聞かれること/演技と作曲/お客を選ぶ/作曲とアレンジ/批評すること/書くことの失敗/言葉の不自由/昭和軽薄体/真面目・不真面目/歌い始め/歌と声/歌と言葉/コラージュ的録音技術/ディジタルなリズム感アナログ音楽のディジタル写像/コンピュータの音楽/ランダムネスのコントロール/社会の経済的余裕/都合のいい考え/詮索好き/一人ザル/主義主張/武道館で音楽が成立する時代/カラワンにカラワンの歌を返す//連帯ということ/割り切れないこと/表現と主義主張/運動/正義は勝つか/終末論/如月小春/埋め尽くされてる物への反感/ラロトンガで/したたかさ/高橋悠治/そろわないための工夫/自閉症の気分/サイン/そういう仕事/作曲にかける時間/国家か企業か/CM表現/アメリカの桁/仕事の断り方/お金の話


著:高橋悠治・坂本龍一 発行:一般社団法人坂本図書 発売:バリューブックス 2024 ソフトカバー 225p
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