blackbird books

カートをみる0点 合計 : 0円

再入荷柚木沙弥郎 旅の手帖 中世美術に憧れて

「旅行では出来る範囲を充分楽しむこと。
それ以上は又今度に譲る。
生涯のやり方をこれと同じでやったらいい。
同時よりもその時々が大切であろう。
又今度!
それが出来なくても何ともない。
だから今を大切に」
―― 柚木沙弥郎
一九六七年四月一四日の日記より

カイロ、イスタンブール、アテネ、そしてイタリア、スペイン、フランスの各都市。
染色家・柚木沙弥郎が綴った「旅の記憶」。
1967年、ヨーロッパの中世美術への憧れを胸に、手帖とスケッチブックを片手に歩いた二ヶ月余のヨーロッパ旅行。ページをめくるたびに広がるのは、鋭い観察眼が捉えた異国の風景とかの地の人々との温かな交流。

この旅は柚木さんにとって初の海外旅行だったという。
スケッチと写真が織り交ぜられたこの手帳を読むと当時の空気が柔らかく流れ込んでくるようです。

著:柚木沙弥郎 出版社:平凡社 2024 ハードカバー 232p
新刊書籍






状態
状態について
A :
新品同様
B :
汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態
C :
古書として標準的な状態
D :
汚れ、傷みあり

※当店では商品への値段の書き込み、ラベル貼りは行っておりません。

販売価格
3,080円(税込)

sold out

top