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new画家たちの「肖像」ジョン・バージャーの美術史<近代ー現代>

絵を見ることは人類の歴史をたどり直す旅なのだ。
生まれ変わった「眼」をもっていますぐ美術館に行きたくなる。
ー若林恵

英国最高峰の美術批評家、小説家、脚本家、ドキュメンタリー作家ジョン・バージャーが晩年の2015年に発表した美術史。
芸術家をひとりひとり取り上げていきながら、通して読むことでこれは紛れもない美術史なのだと気づく。
ヘンリー・ムーア、ジャクソン・ポロック、ピカソからバスキア、トゥオンブリーまで、近ー現代の美術家たちは何を見て、何を描いてきたのか。

ジョン・バージャー
1926年、ロンドン生まれ。美術批評家、脚本家、小説家、ドキュメンタリー作家。『見るということ』『イメージ―視覚とメディア』(いずれもちくま学芸文庫)、『批評の「風景」』で美術批評家として知られるほか、フィクション作品もあり、『G.』(新潮社)でブッカー賞を受賞。2017年没。

トム・オヴァートン
アーカイブキュレーター。大英図書館にてジョン・バージャーのアーカイブ目録の作成を担当。ホワイトチャペル・ギャラリー、サマセット・ハウス等での展覧会のキュレーション経験があるほか、『ガーディアン』、『ロンドン・レビュー・オブ・ブックス』などに寄稿している。

藤村奈緒美
1973年生まれ。東京大学文学部言語文化学科卒。司書職を経て翻訳家となる。主な訳書に、『人生を走る――ウルトラトレイル女王の哲学』(草思社)、『春はまた巡る――デイヴィッド・ホックニー芸術と人生とこれからを語る』(青幻舎)、『西洋音楽史大図鑑』(ヤマハ)、『グレート・ノベルズ――世界を変えた小説』(エクスナレッジ)などがある。

著:ジョン・バージャー 編:トム・オヴァートン 訳:藤村奈緒美 出版社:草思社 2024初版 ハードカバー 396p
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