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new翻訳する私

書く、訳す、という二つは同じ行為の両面、一つのコインの裏表だ。
あるいは二つのストロークだろうか。二つに分かれていながら、力を合わせるストロークとなって、もっと遠く、もっと深く、この不思議な言語世界を泳いていける。
ー(序文より)

『停電の夜に』『その名にちなんで』などで日本でも広く知られる小説家ジュンパ・ラヒリのエッセイ。
ベンガル人の両親のもとロンドンで生まれ、アメリカで育った著者は、幼い頃から自らや家族のことを、頭のなかで常にベンガル語から英語に「翻訳」してきた。大人になってから習得した最愛の言語・イタリア語に見出した救い、創作のインスピレーションだった母の看取りなど、自身の半生をひもときながら綴る「翻訳」について考えたこと。

著:ジュンパ・ラヒリ 訳:小川高義 出版社:新潮社 2025 ソフトカバー 192p
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