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newぼくらの「アメリカ論」

虐殺と強奪の上に成り立ち、自由と正義を掲げる。
大いなる矛盾を抱える国、アメリカ。
アメリカ大統領の影響力は世界中に波及する。

世界を揺さぶるアメリカを、今改めて、青木真平(思想家)、光嶋裕介(建築家)、白岩英樹(アメリカ文学者)の3人が対話型リレーエッセイという形で、捉え直してみる。
そしてそれはもちろん、アメリカとは切っても切れない関係にある日本について考えることに繋がっていくのでした。

[目次]
はじめに 青木真兵

1 生き直しのヒントを探す旅へ 白岩英樹
2 小さな跳躍を重ねて、獲得する大きな自由 光嶋裕介
3 僕の人生に「アメリカ」は関係がないと思っていた 青木真兵
4 「移民国家」アメリカ−−「文明人」はどちらなのか 白岩英樹
5 「アメリカ」をどこから見るべきか 青木真兵
6 オフィスビルという欲望の建築の終焉 光嶋裕介
7 戦争と分断に抗って「線路」を延ばす 白岩英樹
8 アメリカの「自由と民主主義」が抱えるもの 青木真兵
9 フラーから考える建築家の倫理 光嶋裕介
10 What Are You Standing On? 白岩英樹
11 食糧から見る、アメリカの現在地 青木真兵
12 モグラの手つきで−−抵抗と連帯の詩学へ 白岩英樹
13 自然と対峙した完全芸術家のまなざし 光嶋裕介
14 「ちょうどよく」とどめる精神で 青木真兵
15 沈黙と光を愛した遅咲きの建築家 光嶋裕介
16 同じ筏のうえで−−あなたはわたしになったあなたを殺せない 白岩英樹
17 原爆、安保、沖縄 青木真兵
18 終わらない会話のために 光嶋裕介

おわりに 白岩英樹

著:青木真平、光嶋裕介、白岩英樹 出版社:夕書房 2024 ソフトカバー 276p
新刊書籍

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新品同様
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販売価格
2,200円(税込)

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