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ここは馬の世界。わたしはただ、その静かな世界にそっとお邪魔させてもらっている。
そして同時に、馬とわたしのあいだに生まれる空間が広がっている。
(山の一日)
数年前から岩手県遠野市のある場所へ通うようになった一子さん。
そこでは数日間、馬と暮らします。
上京して20年を越え、40歳を過ぎ、子どもたちも大きくなり、この馬との暮らしはこれからの生き方について考えはじめるきっかけにもなったようです。
「自分のために生きる」「自分自身で生きる」とはどういうことか。
馬との静かな暮らしの中で、変わり続ける=自分を取り戻す、という感覚に触れていくのでした。
表紙をはじめ馬の写真を多数掲載(これが本当に素晴らしい)。
そして今作も詩が掲載されています。
bbb推薦版
寄稿:徳吉英一郎
著・発行:植本一子 2025 装幀:川名潤 165p
新刊書籍