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newからっぽのむこうがわ 藤原杏菜が遺した銅版画

不気味で、不思議で、少しせつない、夢のなかの愛おしい世界。
生き急ぐように、ひたすら銅版にその世界を刻み続けた銅版画家・藤原杏菜(1983-2023)。

内臓は飛び出し、歯が頭に刺さり、目は鋏にほじられ、手足もバラバラ。
しかしよくよく見るとそこに描かれた生き物は皆幸せそうで、一種の安らぎさえ感じられます。
芦屋生まれのこの画家は幼少の頃から父の仕事の関係で頻繁に海外へ赴き、そこで見聞きしたものを芸術家の糧として蓄えてきました。

約8年間の制作活動の中で藤原が遺した膨大な銅版画から厳選して収録。
一度手に取ればこの幻想の世界に何度も浸ることになるでしょう。

日英表記
Japanese / English

著者:藤原杏菜 出版社:番外書房 2025 ソフトカバー (コデックス装)128p
新刊書籍
状態
状態について
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新品同様
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汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態
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古書として標準的な状態
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汚れ、傷みあり

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販売価格
3,300円(税込)

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