医者よ、まず自分を助けるのだ。すると病人を助けることにもなる。
自分で自分を治す者をその目で見ることが、病人にとって最高の助けになると考えることだ。
(『ツァラトゥストラ / ニーチェ』)
家族、恋人、友人、同僚、他人の心を”読む”ことが多すぎて、自分の心を読むことをおろそかにしていないだろうか。
谷川俊太郎、サン=テグジュペリ、リルケ、シンボルスカ、多彩な文学テキストを用いて、自分の心を深く理解する方法を学ぶ。
韓国のベストセラー詩人チン・ウニョンらが提案する文学を通じて自分自身の心をケアする活動。その理論と実践。
読むこと、書くことが心を癒す。
第一部 文学カウンセリングの可能性
第二部 文学カウンセリングの理論
第三部 文学カウンセリング12のレッスン
著者・Author : チン・ウニョン、キム・ギョンヒ 訳:吉川凪 出版社 publisher:黒鳥社 2025 ソフトカバー 512p
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