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newA Long Interview with Kozo Miyoshi / Kozo Miyoshi 三好耕三

16x20 インチの超大判カメラを担ぎ旅を続ける写真家三好耕三(1947〜)の写真集。
60 年以上に及ぶキャリアを通じて一貫して見られるのは無垢な問いかけ。
あの頃の夏休みを今も追いかけ続け、それが私たちの目の前に広がっていくことに感動を禁じ得ない。
写真家の長い旅路 (ロングインタビュー)を伴走するような錯覚に襲われる。
単なる追憶にとどまらない写真の強度。圧倒的に素晴らしい一冊です。

布張り継ぎ製本
初版500部

Clothbound and offset printed paperbound hardcover.
Foiled typography on back cover and on spine. Beige headband.
First edition of 500 copies.


”幼き頃からの好奇心に満ちたまなざしは、世界は発見の場所であり、学びの机であり、時には心の傷を癒す揺籠であることを示唆するようだ。 そして、被写体との対等な関係の中で意識的に取り込まれる小さなユーモアは、生きるものの儚い瞬間の喜びを漂わせ、飄々とした子供たちのまなざしのように複雑な説明に曇らされていないまま、軽やかに本作に響いている。”
(CAIRO APARTMENT)

三好耕三 ( 千葉、1947 年 ) は、日本大学芸術学部で写真を学び、1970 年代に写真家としてのキャリアをスタート。 1981 年に 8×10 インチの大判カメラで撮影を始める。2009 年に 16×20 インチの超大判カメラにアップグレードし、 現在も旅先で使い続けている。儚い被写体への真摯でユニークなアプローチで写真作品を制作している。
主な作品所蔵先に、東京国立近代美術館(東京)、東京都写真美術館(東京)、ジョージ・イーストマン・ハウス国 際写真美術館(ロチェスター、アメリカ)、アリゾナ大学センター・フォー・クリエイティブ・フォトグラフィー(ツー ソン/アメリカ)、アリゾナ州立博物館(ツーソン/アメリカ)、プリンストン大学美術館(プリンストン/アメリカ)、 ヒューストン美術館(テキサス/アメリカ)、ホールマーク・コレクション(カンサスシティー/アメリカ)、クイー ンズランド・アート・ギャラリー(ブリスベーン/オーストラリア)、ミード美術館(ボストン/アメリカ)がある。
PGI 所属。


著者 author:三好耕三 Kozo Miyoshi Design/edit : Seiko Morikawa 森川聖子 出版社 publisher:cairo apartment 2025 hardcover 24.2 x 22.8 cm 164p
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8,580円(税込)

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