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本が生まれるいちばん側で

この詩集も藤原印刷だ
この写真集も藤原印刷か
このZINEも藤原さんだ

そんなふうに「藤原印刷」を意識するようになったのはいつからだろう。
これはモノとして良い本だなあと思ったものは奥付を見て印刷会社をチェックする。
そこに「藤原印刷」という名前を見つけることがいつからか増えてきた。
藤原印刷は松本市にある老舗印刷会社で現在は兄弟が事業を引き継ぎ、積極的に「本をつくるよろこび」を発信している。大手出版社から個人まで「本をつくりたい」という想いに正面から向き合っている。心を込めて仕事をしている(藤原さんはそれを「心刷」と呼んでいる)から良い本が出来るのだ。

本書では印刷会社にしか語れない、藤原兄弟にしか語れない、本が出来上がるまでのドラマを紹介する。そして印刷会社の具体的な仕事やお金のことも含めて包み隠さず披露する。
”本をつくる人が増えれば、きっと読む人も増える。”
心動かされる全く新しい仕事論です。

【はじめに】 伝えたいのは「つくるよろこび」
【第1章】 本をつくるって最高だ!
【第2章】 人が本をつくる理由
【コラム1】 こんなことでも、本にしていいんだ とみたみずきさん『300年前のこと』
【第3章】 「できない」のない本づくりを実現するために
【コラム2】 DIYは、狂気を宿す ケイタタさん『隙ある風景』
【第4章】 「本をつくりたい」と思ったときに考えること
【おわりに】 本をつくることは、自由になること

著者:藤原印刷 聞き手:田中裕子 出版社:ライツ社 2025 ソフトカバー 227p
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新品同様
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汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態
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汚れ、傷みあり

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販売価格
2,310円(税込)

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