編集人山本佳奈子さんの個人メディア。
ウェブマガジンから本へ。
アジアを「知る」から「理解する」へ。
まずはこの本のテーマである「アジアを読む」から一歩踏み出してみてはいかがでしょう。
特集:音楽の聴き方について考える
「考える」のはもちろん我々読者。
アジアを内部から見ることなく、いつも遠くから眺めるようにアジアを語る日本でも、音楽という文化の交流はずっと続いています。最近ではフェスに「アジア」のアーティストを見かけたり、「アジア」の舞台に立つ日本のアーティストも増えています。
で実際のところはどうなのだろう。
音楽とアイデンティティ、音楽と政治、音楽とアジア表象、
多様で重層的な非常に読み応えのある特集。
■特集「音楽の聴き方について考える」
・女のインドネシア・ポップス(武部 洋子)
・タイポップと真剣に向き合ったらダイナミック琉球にぶち当たった(DJ 817)
・インドネシアのジャズを聴く会ドキュメント[於:実験的談話室 主水 MONDO](佐藤 マタ)
・中華世界へのまなざし―台湾で撮影されたミュージックビデオを観る(長嶺 亮子・山本 佳奈子)
連載など
■生徒として、教員として―とある美術部の歴史とはなし(金 潤実)
■BARよなき2024年業務日誌[抄録](よなき)
■台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として「メディアづくりを通じた市民意識の醸成とは」(和田 敬)
■ザイ・クーニンの表現にみるアイデンティティ―血、海、家(齊藤 聡)
■自炊アナキズム(高岡 大祐)
■私の弘大漂流記(清水 博之)
■消費主義的アジアンカルチャーから足もとのアジアへ(山本 佳奈子)
編:山本佳奈子 発行:オフショア 2025.11 288p
新刊書籍