東海大学文化社会学部文芸創作学科特任教授を務めている作家の石田千さんは2020年のコロナ禍の折、キャンパスに通えない学生たちのためにメールによるリモート講義を行うことにしました。本書はその記録です。
動画による一方的な講義ではなく往復書簡のように学生たちと交流を深めていく様が非常に興味深い一冊です。
下記4部構成
俳句を読む/つくる 俳句ワークショップ
現代文学の展望 現代文学のフロンティア
エッセイを読む/書く
現代小説論 小説で読む現代社会
著者:石田千 出版社:港の人 2025 初版 ソフトカバー 252p
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