PASSING THROUGH MOVING IN AND GETTING AWAY WITH IT: GORDON MATTA-CLARK NEW YORK CITY GRAFFITI PHOTOGRAPHS, 1972–73 by Gordon Matta-Clark [SECOND PRINTING]
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これはカッコいいです!
アメリカのアーティスト、ゴードン・マッタ・クラーク(Gordon Matta-Clark 1943-1978)の作品集。
1972年から1973年にかけてニューヨークで撮影された1500点を超えるグラフィティの写真。
治安の悪化するNYで壁、地下鉄、バスと都市の表層を写し出し、社会の変化と営みを浮き彫りにしていく。
美術館に収める作品ではなく空き家などの建築を使ったアートを制作していた著者の作品とリンクする非常に重要な一冊です。
版元より
1972年から1973年にかけて、作者はニューヨーク市内で1,500点を超えるグラフィティの写真を撮影した。本書に収録されるこれらのイメージは、グラフィティがひとつの表現として広がり始めた時期を伝える最初期の記録のひとつであり、都市の崩壊しつつあるインフラを用いて建築や都市設計の社会的・政治的含意を可視化してきた作者の仕事のなかでも、十分に顧みられてこなかった一群の作品である。
本書は、作者のアーカイブに残されたコンタクトシートの配列に従い、撮影されたすべてのフィルム、すべてのコマを収録している。壁面、地下鉄、バスへと爆発的に広がっていったグラフィティに対する執着は、路上や地下鉄ホームでの撮影から、周辺地域の車両基地への不法侵入へと及び、次第に大胆さを増していく過程として読み取ることができる。
これらの記録的な撮影行為の最中、作者はまた、放棄された建築物やインフラ、そして都市における社会的な営みも撮影していた。それらの写真も本書には含まれており、グラフィティと、これまで作者の仕事としてより広く語られてきた主題との関係性を示している。
写真には、美術史家アントニオ・セルジオ・ベッサ(Antonio Sergio Bessa)によるエッセイと、小説家でありエッセイストのジョナサン・レセム(Jonathan Lethem)によるテキストが併録されている。
作者は、グラフィティを越境的で反権威的な実践として評価し、それを自身の制作において追究してきた多くの性質と響き合うものとして捉えていた。本書のタイトルは、これらの写真を撮影し始める数年前に、作者がノートに書き留めたテキストに由来している。それは、作者自身のアートプロセスを指しているとも、あるいは深夜にスプレー缶を手に地下鉄のトンネルへ忍び込む少年の体験を描写しているとも読み取ることができる。
著者 Author:ゴードン・マッタ・クラーク(Gordon Matta-Clark)出版社 publisher : OTHER MEANS (OM BOOKS) 2025 hardcover 178 x 229 mm 1008p
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