わたしはそっと呼ぶ「プラテーロ」
すると駆け寄ってくる
嬉しそうな軽い足どり
笑っているような
鈴のような
牧歌的な足音をさせて。
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世界中で愛されるスペインのノーベル文学賞作家J・R・ヒメネスの傑作詩集『プラテーロとわたし』から28篇を選んで銅版画家山本容子が銅版画を描き下ろした。
銀色のロバ「プラテール」が静かに歩き出します。
カバーを含め、全編を包む大地を暖める太陽の色が私たちも暖めてくれます。
著者:J・R・ヒメネス 訳:波多野睦美 出版社:理論社 2019 初版 ハードカバー 120p
B(帯付)