「ゲームの代わりにニワトリ飼わせて」という長男、「養鶏しようかな」という夫に巻き込まれた結果、写真家の著者は食鳥処理場に通い始める。
家でも職場でも「鶏まみれ」(時々血まみれ)になりながら、沸々と湧いてくる社会への疑問の数々。
殺して肉にするところ、の現場に分入り、「生き物」と「食べ物」について考えたこと、感じたこと、見たこと、を書き連ねていく。
まったく大変な一冊だ。
【目次】
序章 それは見てはいけないものか?
第1章 踏み越えて、向こう側へ
第2章 なぜここは
第3章 ニワトリと卵とお金と、殺すこと
第4章 変わりゆく中で
第5章 どこへ向かうのか
あとがき
著:繁延あづさ 出版社:亜紀書房 2026 ソフトカバー 440p
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