blackbird books

カートをみる0点 合計 : 0円

newPneuma / ayakaendo 遠藤文香

”主体と対象という関係が緩み、私が私であることも。馬が馬であることも忘れさせてくれるような気がした。”

ロンドンと東京を拠点に活動する写真家、遠藤文香の作品集。

本作の舞台は遠野の高原「クイーンズメドウ」。
”ホースファースト”の環境で、ここでは馬たちが手綱も蹄鉄も持たず、本来の姿で草原を駆け回っています。
写真家が捉えた風景は地上と空が一体で、あの世とこの世が溶け合ったように見える空間は、これが本当に日本の風景なのかと疑いたくなるほどです。
そして何と言っても生命力の漲った馬たち。
野生的でありながら神秘的、どこか異世界の生命のようにも感じられるけれど、この躍動する姿こそが本来の地球のリズムそのものなのだろう。
タイトルのPneuma(プネウマ)は古代ギリシャ語で「息」「風」「魂」を同時に意味するという。まさに著者が同時に体感したものだ。

” 人間が馬を使役動物として囲ってきた5,500年の歴史から解き放ち、馬と人間が対等な生命として響き合い、境界がゆるやかに溶け合う空間。
「遠野の馬飼い」であり本施設を立ち上げた徳吉英一郎は、草の中に消え、馬の群れに肉薄していく遠藤の姿を「草の海へのダイブ」と表現しました。言語以前の感覚を頼りに、自らの身体を世界へと拡張させながら、永遠とも思える時間の積層と「いまこの一瞬」が交わる瞬間に繰り返される撮影。

その結実ともいえる本作品は、肉体と精神、内と外を往復する、目に見えないPneumaを感じられる一冊です。”
(roshin books)

初版1000部
first edition, 1000 copies

遠藤文香

1994年生まれ。 東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。 東京を拠点に写真家として活動している。 主な個展に「Kamuy Mosir」(Kitte丸の内、東京/2021)、「The belief in Spritual Beings」(Nadiff Gallery、東京/2022)、「when I see you, you are luminous」(Tokyo International Gallery、東京/2023)など。主なグループ展に「遊歩する分人」(MA2 Gallery、東京/2022)がある。写真新世紀2021 佳作入賞 (オノデラユキ選)。

著者 Author:ayakaendo(遠藤文香)デザインdesign:Hiromi Fujita 藤田裕美 出版社 publisher:roshin books 2026 / hardcover 289mm×213mm×8mm 80p
new 新刊書籍


状態
状態について
A :
新品同様
B :
汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態
C :
古書として標準的な状態
D :
汚れ、傷みあり

※当店では商品への値段の書き込み、ラベル貼りは行っておりません。

販売価格
5,500円(税込)

カートに入れる

For international customers

top