”民藝とは、ひとつの正しいものではない。習うもの、育むものであって、その中心は常に「関係」によって変化する動態であり、人の数だけ異なる正しさが存在してきた。”
飛騨高山で民芸店を営み、『わからないままの民藝』という哲学的な視座で改めて民藝について考えてみた朝倉圭一さんの新作zine。
3号のテーマは「関係の美」。
柳宗悦・柳兼子と柳宗理の親子関係、民藝とデザインの関係、モノを作る人と使う人の関係、モノを売る人と買う人の関係、あらゆる人間関係を抜きにして「美」を語ることは出来ない。それはどんなに時代が流れても変わらないもの。そんな視点で読む「民藝」です。
そして今回は表紙が”金継ぎ模様”なのですが一点ずつ手書きなので模様が全て異なります。遊び心があっていいですねえ。
著者: 朝倉圭一 絵:朝倉佳子 発行:かそけ社 2026 zine(文庫サイズ) 74p
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