「テクストは織物である」
「楽しみのテクスト」
(満足させ、満たし、幸福感を与えるもの。文明からやって来て、文明と決裂することなく、読書の心地よい実践とむすばれるもの)
「歓びのテクスト」
(放心の状態におくもの、意気阻喪させるもの。読者の、歴史的、文明的、心理的な基底だとか、その趣味、その価値観、その記憶の一貫性を揺り動かすもの)
などと定義しながら身体の思考によって紡がれた散文的・哲学的テキスト論。
”一生かけて推敲していく”としたバルト晩年の代表作。
著者:ロラン・バルト 訳:鈴村和成 出版社:みすず書房 2026 新装第一版 ハードカバー184p
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