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newみちのく民話まんだら 民話のなかの女たち

長らく絶版になっていた初版(北燈社1 998年)に、「蔦の年越」の一話と随筆「お話乞食の旅をつづけて」を追加し、装いを新たに待望の復刊。
東北の海辺の集落や山奥の村で、口から耳へと語り継がれてきた民話一話ごとに、半世紀にわたり民話を聞き訪ねてきた民話採訪者・小野和子ならではの「あと語り」が付されることで、語りの奥底にある生活感情や精神性もあらわにする。

昔話、伝説、または世間話の中に生きる女性たちの喜び、悲しみ、苦しみ、
姥捨山から山姥まで、まさに「まんだら」です。何度読んでも感動します。

第一話  うめにうぐいす
第二話  お伊勢まいり
第三話  おーやれやー
第四話  眠かけおそよ
第五話  姥捨山
第六話  山姥の万年機
第七話  毒殺、毒消し
第八話  幸吉谷地
第九話  炭焼藤太
第十話  戸ぉ あけろー
第十一話 蔦の年越
随筆   お話乞食の旅をつづけて
第十二話 鯉嫁さん
第十三話 屁ったれ嫁さん
第十四話 うた女房
第十五話 食わず女房
第十六話 猫浄瑠璃
第十七話 琴の稽古
第十八話 お月お星
第十九話 猿の嫁ご
あとがき(一九九八年 初版に際して)

小野和子(おの・かずこ)民話採訪者
1934年岐阜県高山市生まれ、宮城県仙台市在住。1969年から宮城県を中心に東北の村々を民話を求めて訪ね歩く民話採訪をひとりで始める。1975年に「みやぎ民話の会」を設立。以後、半世紀以上にわたり民話採訪の旅を重ね、著書『あいたくて ききたくて 旅にでる』(2020年)で、「鉄犬ヘテロトピア文学賞」と「梅棹忠夫 山と探検文学賞」受賞。NHK「こころの時代」に出演。近著に『忘れられない日本人――民話を語る人たち』(2024年)がある。
著:小野和子 装画:工藤夏海 出版社:pumpquakes 2026 増補新装版 ソフトカバー 284p
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2,420円(税込)

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