”もしもそのとき、写真に残された誰かの存在を懐かしむことになれば、非応なく、その人の不在とも向き合わされるだろう。
私はきっと、それを恐れている。”
「ポートレイト恐怖症」
ロングセラーとなった『写真についてのひとりごと』の続編。
写真を撮る=光を受け取るという受動的な行為について、主題の曖昧性、ポートレイトを撮るという行為、カメラ、サンシェード、自己表現としての写真と他者へ向けた写真、
写真家は今日も写真を撮る行為について思考を巡らす。
言語化出来ることが全くの正義とは思わないが、作品へ昇華する手段として機能するならば、作家の自信に繋がることは明白だ。
1に続いて、本書も広く読まれることになるだろう。
「光との遭遇」
「アトムレンズ」
「抽象的な主題」
「ポートレイト恐怖症」
「瞬間」
「カメラという呪い」
「写真に残せないもの」
「サンシェード」
「alone but not lonely」
※手製本のため仕上がりには一点ずつ多少のバラつきがございます。
BIOGRAPHY : 山口卓也 TAKUYA YAMAGUCHI
大阪生まれ。スナップショットの手法を軸に、俯瞰的な「視点」と個人的な「視線」が交錯する写真作品の発表を続ける。近年は、写真表現の在り方を問うコンセプチュアルな作品にも取り組む。
website: yamaguchi-takuya.com
著者 Author:山口卓也 Takuya Yamaguchi 発行 PUBLISHER:self-published 2026 糸綴じ
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