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newプシコ ナウティカ イタリア精神医療の人類学

私たちの社会は、そもそも人間を魂を持つ存在として扱っているか?
(濱口竜介)

映画『急に具合が悪くなる』の着想源となった名著。

なぜイタリアは精神病院を廃絶したのか?
その背景にどのような考えがあったのか。
精神病院から地域への移行で何が生じたか。地域精神保健サービスの現場でいま何が行なわれているのか。
7年間のフィールドワークからイタリア精神医療の歴史と現状を展望し、「人間」を中心にすえた、地域での集合的な生のかたちを描く。

目次
はじめに:「ものがある」という経験

序章 精神医療をめぐる「生」の人類学

第I部 イタリア精神医療の歴史と思想
第1章 イタリアにおける精神医療の展開
第2章 フランコ・バザーリアの思想とその実践

第II部 イタリア精神保健のフィールドワーク
第3章 病院から出て地域で働く
第4章 主体性を返還する
第5章 一人で一緒に生きる
第6章 〈演劇実験室〉と中動態
第7章 歓待の場としての「わたし」と「地域」

終章 生きているものたちのための場所


著 Author:松嶋健 出版社 publisher:世界思想社 2025 6刷 ハードカバー 484p 四六判変型
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