「こんな私でも参加させていただけるような読書会というものはないでしょうか」。
きっかけは、翻訳家の元に届いた一通の手紙。便箋の片隅には、検閲済みであることを示す小さな桜の印。端正な文字でびっしりと綴られた深い悔恨の思いと切実な願いから始まった稀有な'魂の交流'の記録。
翻訳家のもとに届いた手紙から始まった受刑者のとの交流。
3年を過ぎ、今現在も続く中、刑務所へ送った本は100冊以上(リスト付属)。
本を読んで、感想を伝え合うという行為は魂の交流に他ならない。
著 Author:向井和美 出版社 publisher:岩波書店 2026 ソフトカバー 260p
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