blackbird books

カートをみる0点 合計 : 0円

妻と娘二人が選んだ「吉野弘」の詩 新装版

死者の手を取っているのは
死者自身の手だった
組み合わされた両の手は
そのくぼみに
温もりと見まがうものをつつんでいた
そのようにして旅立ったのが
その日の母だった
(母)

ーーー

生誕100年。
日常生活のさまざまを凝視し、大きな感動を生む吉野作品世界からの、ベスト・セレクション。

妻・喜美子が選ぶ

さよなら

奈々子に

身も心も

フランシス・ジャム先生

夏の夜の子守唄

仕事

伝道

或る朝の

一年生

生命は

虹の足

小さな出来事

譲る

祝婚歌

母

創世紀――次女・万奈に

秋の



次女・万奈が選ぶ

謀叛

I was born

犬とサラリーマン

夕焼け

素直な疑問符

修辞的鋳掛屋

眼・空・恋

早春のバスの中で

一番高いところから

雪国抒情

二月の小舟

父と子

自分自身に

歩く

夜遅く

草

スキンシップ



長女・奈々子が選ぶ

お茶の水・ニコライ堂

香水――グッド・ラック

みずすまし

熟れる一日

石仏――晩秋

雪の日に

漢字喜遊曲

過

争う

茶の花おぼえがき

ほぐす

船は魚になりたがる

少し前まで

冷蔵庫に

某日



あとがきにかえて 久保田奈々子

新装版へのあとがき 久保田奈々子

著・装画 Author:吉野弘 出版社 publisher:青土社 2026 ソフトカバー 155p
new 新刊書籍



状態
状態について
A :
新品同様
B :
汚れや痛みなどが少なく、古書としてきれいな状態
C :
古書として標準的な状態
D :
汚れ、傷みあり

※当店では商品への値段の書き込み、ラベル貼りは行っておりません。

販売価格
1,540円(税込)

カートに入れる

For international customers

top