俳人・小津夜景、初の小説。
海辺に暮らす「わたし」
去る人、出会う人。
ジブリ映画のようなリアリティとファンタジーを感じさせる。
繋ぎ止めておきたくても、全てが通り過ぎて行くけれど、いつも風が吹いていて、一日一日を生きている心地。
小津さんが小説を書いたらこうなるんだ!とファンの方も嬉しくなるはず。
「文字を書くことを仕事とする「わたし」と、ある日アパルトマンの物置に居着いた「るるさん」。わたしは、旧知の仲の女性と浜辺で出会った男性と関わりながら、るるさんとの関係を築いていく。」
著:小津夜景 装画:柊有花 出版社:アノニマ・スタジオ 2026 ハードカバー 195p
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