ジョージア・オキーフという人を知っていますか、その人の絵を、そして生き方を?花、骨、摩天楼、砂漠、丘、そして、空。澄みきったまなざしで世界を見つめつづけて、「もっとも純粋で、もっとも真実な」といわれる数々の傑作をのこした女性の画家ジョージア・オキーフは、いつも静かな微笑をたやさず、生涯のほとんどをニューメキシコの荒野ですごして、98歳まで生きた。どんなときにも「ほんとうに生きている」と感じられるような生き方をもとめて、じぶんをゆずらなかったジョージア・オキーフの肖像を、色彩のよろこびをとおして鮮やかにつたえる、まったく新しい絵本の伝記。(「BOOK」データベースより)詩人、長田弘の訳が本当に素晴らしいです。
ジャネット・ウインター:作・絵 長田弘:訳 / 出版社:みすず書房 2001初版 / ハードカバー / 52p 23 x 18.4
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