ニューヨークタイムズに寄稿しているジャズ評論家「ベン・ラトリフ」によるコルトレーン、そしてジャズの本質に迫るノンフィクション。なぜ多くのミュージシャンやリスナーがこれほど強く彼に惹きつけられるのか?なぜだろう。店主もわかりません。スピリチュアルというような言葉では片付けられない彼の存在。しかし、やはりそのレコードから流れてくる音には光輝なものがある。魂に響くような音。。コルトレーンの全音楽遍歴がここに記されている。
著者:ベン・ラトリフ 訳:川島文丸 / 出版社:ブルース・インターアクションズ 2008 初版 / ハードカバー / 320p 18.8 x 12.8cm
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