私の青春の一冊にして、人生に多大な影響を与えた(大げさでしょうか?)、「昨日、今日、明日」より実に8年ぶりの曽我部恵一さんのエッセイ集です。サニーデイの解散から、ソロの旅立ち、曽我部恵一バンド、そして何よりも大切な家族。あの音楽が言葉で語られる。あなたのすぐ耳元で囁きかけるように。音楽のこと、映画のこと、戦争のこと、そして人生のこと。本棚に、枕元に、是非この本を。
帯にはよしもとばななさんの素敵な言葉
「いつも私の中で燃えているあの気持ち、彼の言葉と音楽に触れると毎回必ず生き返る」
ソフトカバーというのがいいですよね。
著者:曽我部恵一 / 出版社:白夜書房 2007 初版 / 240p 18.8 x 12.6 / ソフトカバー
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