「僕がアンビエントの海にどっぷり浸かっていたのは20世紀の終わり。その頃の日本には終末論的な気分が蔓延していた。1999年で世界が終わると、僕もどこかにすり込まれていた気がする。人口が爆発し、環境は破壊され、わけのわからない事件が勃発。そんななか、みんなが潜在的なリセット願望を募らせていた。外側からではなく、内側からの、とても個人的なリセット。僕の場合はそれがアンビエントだった。」帯より
著者:細野晴臣 出版社:マーブルトロン 2007 4刷 315p 18.6 x 13.6 cm ハードカバー
B(帯付き)