ヘルシンキのスカンディック・グラン・マリーナのラウンジでビールを飲んでいると隣のテーブルの女性と目が合って、彼女はグラスを軽く上げて微笑みながら僕に言った「サナヨラ」−あとがきより
主に東京、その近郊で撮影されたありふれたイメージ。
ありふれた光景が一枚の写真によって鮮やかに浮かび上がる。
私も大好きな写真集です。
脳科学者茂木健一郎さんがエッセイ「魂洗いのために」を寄稿されています。
写真:大森克己 エッセイ:茂木健一郎 出版社:愛育社 2006初版 ソフトカバー 24.4 x 23.8cm
B(帯なし)