「ミナ ペルホネン」15 年の歩みを言葉と写真で織りなす本。
「特別な日常服」をつくりたい、という気持ちから1995年に皆川 明が立ち上げたファッションブランド「ミナ ペルホネン」。
ミナ ペルホネンが積み重ねてきたこれまでの時間、思想、取り組みをビジュアルと言葉で束ね、表現する試み。「時間」「刺繍」「想像」「風」「反復」といった50 のキーワードを軸に、ものづくりの根底にあるデザイナーの熱い思いや社会へのまなざし、制作過程で交わされるさまざまな人との妥協のないやりとりが語られ、テキスタイルやアトリエ、工場の様子などの豊富なビジュアルが、それらの言葉にリアリティを与えている。アートディレクションは、ミナ ペルホネンのグラフィックを数多く手がける菊地敦己によるもの。
著者:ミナ・ペルホネン アート・ディレクション・デザイン:菊地敦己 出版社:BNN新社 2011 初版 208P 23.9 x 18 x 2 cm ソフトカバー
B(帯付き)