Tara Books待望の新刊です!
「この世は昼と夜でできている。太陽があり月がある。」
「太陽と月は 深く結ばれている。 言い伝えによると おなじ母親から生まれた 兄と妹だということだ。」
「月はしずかに 慈愛あふれ 太陽は激しく 情熱に満ちている。」
「10人のインドの先住民族の代表的なアーティストが、それぞれの民族に伝わる物語をもとに太陽と月を描いた画期的な絵本。見開きごとに太陽と月が、独特の民俗画のスタイルで、丁寧にのびやかに描 かれている。インドのターラー・ブックスで出版された Sun and Moon (2016) の日本語版。 (版元より)」
南インドはチェンナイにある小さな出版社「Tara Books」(ターラーブックス)
地元インドのアーティストらが集うこの出版社に世界中の注目が集まっています。
全てがハンドメイドで製本され、大量生産はせずに出来る範囲でこの世にない美しい本を創りあげています。
「太陽と月」は「夜の木」「世界のはじまり」に続くTara booksを日本に紹介したタムラ堂からの3作品目です。
古布から作られた紙、シルクスクリーン印刷、職人の手製本、インクの匂い、手触り、全てを感じてください。
2000部限定
シリアルナンバー入
訳:青木恵都 出版社:Tara Books(India) 発行:タムラ堂 2017.5 24p 26cm×29cm
新刊書籍