「ヌード、部屋、花」
野村佐紀子が一貫してモチーフとして取り上げてきたこれらを一冊にまとめた総括的な内容であり重要な一冊。
著者のモデルを務めてきた男性の遺影から始まるこの一冊は終始死の余韻とある種の緊張感が漂っているがモノクロの作品群の中に時折挟み込まれるカラー写真の風景に安堵する。
凄い一冊です。

クロス装幀の表紙プリントは3種類あったそう。
デザインは町口覚

別紙テキスト
大西若人　<時>と<場所>を超えて
本尾久子　視線のカルマ

署名入 / Signed
エディションナンバー入 / Numbered
1000部限定 / Limited edition of 1000
無修正

スリップケース
状態良好