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ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集

"ぼくは、いった。
「なんていうんだろう。そのままだときえていってしまうものを、すくいだすというか」
「きえていってしまうもの」
きみの、カップの死角に、あずきが、ひとつぶのこっている。「なつ、とか」
「そうだね」"


「ぼく」と「きみ」の会話、多くの詩の引用を通して言葉の不思議、詩の不思議について考える。
そして生まれてあっという間に「おとな」になって死んでいく。でも、人生はそれが全てじゃない。
詩は一瞬に見える大きな出来事をスケッチしている。

終盤に恐らく著者である詩人斎藤倫に本当に起こった出来事が物語となって僅かに立ち上がる場面は感動的だ。
おとなにも、こどもにも、たくさんの人に読んで欲しい一冊。
漫画家の高野文子が装画をはじめ絵を手がけています。
装丁は名久井直子

著者:斎藤倫 画:高野文子 装丁:名久井直子 出版社:福音館書店 2019 3刷 ソフトカバー
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販売価格
1,320円(税込)

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