偉大な利休は、ただ自分の心に訴えるものだけを愛する勇気があった
小堀遠州(茶人)
1906年に海外で発表された文明論の名著。
日本では「わび・さび」の教科書として親しまれ続けている古典であり聖典。
美術史家宮川寅雄訳の土曜社版(文庫)です。
目 次
第 一 章 人情の碗
第 二 章 茶の流派
第 三 章 道教と禅
第 四 章 茶室
第 五 章 芸術鑑賞
第 六 章 花
第 七 章 茶の宗匠
註・解説(宮川寅雄)
年 譜(宮川寅雄)
著者:岡倉天心 訳:宮川寅雄 出版社:土曜社 2021初版 2刷 文庫 102p
新刊書籍