ギンズバーグの「吠える」新訳(柴田元幸訳)版。
1956年11月に小冊子のような形で発行されたこの詩集は初刷りが1000部だった。
1986年にはアメリカで最も読まれた詩になり、今では100万部以上売れていて、世界中で翻訳されている。
反抗と自由の象徴ともされるこの詩、解説によると本人は「神、セックス、ドラッグ、不条理等々の個人的経験の『肯定』」だと語っている。あらゆる世代、どんな時代にも、なぜ反抗するのか、ということがこの言葉で納得がいく。
何れにせよ、「魂の咆哮」と呼ぶにふさわしい、20世紀を代表する決定的な一冊。
著者:アレン・ギンズバーグ 訳:柴田元幸 出版社:スイッチ・パブリッシング 2020初版 ソフトカバー 96p
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