※2021年1月に原画展を予定しております

ロングセラーとなっている「芸術家たち」の第二弾は”アメリカの黄金期を彩った伝説の建築家とデザイナーたち”

個人的にも毎回楽しみにしている&Premiumの連載でお馴染みの方も多いのではないでしょうか。
河内タカさんによる教養として知っておきたい「アート」を楽しみながら読んで学べる、入門者のためのアートガイドブックです。

戦後好景気に沸くアメリカで西海岸を中心に広がった鮮やかな色遣いが魅力の家具、建築、そしてその環境から生まれた絵画や写真。その自由でモダンな雰囲気は世界に波及していきます。アメリカでその空気をたっぷりと吸い込んだタカさんが戦後から1960年代にかけて花開いた芸術家たちの足跡を軽い足取りで一緒に辿ってくれます。
今回もSANDER STUDIOさんのポップなイラストが絶妙です！

家具・プロダクトデザイン編-技術革新がもたらした黄金期の幕開け
建築編-誰もが憧れた住まいとライフスタイル
アート・グラフィックデザイン編-ヴィジュアルが作り上げた豊かな世界
3部構成

ハーマン・ミラー、フローレンス・ノル、ハリー・ベルトイア、ジョージ・ナカシマ、ジョージア・オキーフ、エーロ・サーリネン、リチャード・ノイトラ、ソール・バス、ウイリアム・クラクストン、アレキサンダー・カルダー、デビッド・ホックニー　他全27組！

河内タカ
高校卒業後、サンフランシスコのアートカレッジに留学。NYに拠点を移し展覧会のキュレーションや写真集を数多く手がけ、2011年長年に及ぶ米国生活を終え帰国。2016年には海外での体験をもとにアートや写真のことを書き綴った著書『アートの入り口(アメリカ編)』と続編となる『ヨーロッパ編』を刊行。