2002年、ルーシー・リーの生誕100周年を記念しロンドン発「CERAMIC REVIEW」誌のエマニュエル・クーパーによって編集されたルーシー・リーの伝記と作品集。
本書は2005年の日本語版。
その生涯で関わった人たちや作品と共にその生涯を振り返ります。
数ある作品集や図録と一味違うのはルーシーの陶芸ノートを基にレシピが掲載されていることでしょうか。
絶版
目次:
はじめに
陶芸家ルーシー・リーの生涯 シリル・フランケル
モダン・シングスールーシー・リーとウィーン エトムント・ド・バール
ボタン作り、すべてはここから始まった モニカ・キンレイ
最後の生徒 マックス・マイヤー
ルーシー先生の思い出 キャロライン・ホワイマン
収集の歓び W・A・イズメイ
高潔ということ デヴィッド・アッテンボロー
都市に生きた陶芸家 アリソン・ブリトン
作陶の流れ
ルーシー・リーの陶芸ノート エマニュエル・クーパー
年譜
執筆者紹介/謝辞/参考文献
著:エマニュエル・クーパー 翻訳:刈茅由美 発行:ブルース・インターアクションズ 2005 2刷 ハードカバー 87p
B(帯しわ)